ブログ、始めました。
はじめまして、すみれ行政書士事務所の代表、篠原 菫(すみれ)と申します。
これから先、ブログはマイペースに更新していきたいと思います。
さて明日は、平成30年度行政書士試験の試験日です。試験は年に一度です。受験には、学歴、経験、年齢、性別の条件が必要ありません。それもあり、当時、私も挑戦することができました。
平成23年度の試験でなんとか合格し(試験の合否は平成24年1月下旬の合格発表でわかったのですが、その時の光景は今でもハッキリ覚えています。)、平成24年4月、北海道行政書士会に登録し、同時に「すみれ行政書士事務所」を開業しました。
平成17年9月〜と記憶していますが、かつて私は、文具を扱う小売店でおよそ6年半、契約社員として働いておりました。とても働きやすく、仕事もやり甲斐があり、人間関係も含め良い環境ではありましたが、自分自身の将来のことを考え、行政書士試験を目指すことにしました。(上司や先輩方をはじめ職場には内緒で勉強していました…仕事を片手間にやっていると思われるのは嫌で…スミマセンでした。)
話は戻り、行政書士として開業したはいいけど、当然、直後からどんどんお仕事のご依頼があるわけではないので、副業もしていました。人脈を広げるために、様々な交流会に積極的に参加し、飛び込み営業をしたり…。そして、実際にお仕事のご依頼をいただいても、実務の経験が全くないなかでの開業でしたので、何から手をつけたら良いのかわからず不安でした。そんなとき、同じ北海道行政書士会の会員である先輩の行政書士に相談し、ご指導いただき、沢山助けていただきました。お客様にも色々教えていただきました。行政書士として開業してから、結婚、妊娠、出産も経験しました。
いま、開業して7年目になります。
今でも、先輩や仲間、連携を取っている士業の仲間に助けていただきながら、職員1名の2名体制で事務所を運営しております。
毎年、行政書士試験が実施されるこのタイミングで、様々な記憶、思いがよみがえります。
多くの方々に支えられながら今の自分があることに感謝し、どんなことにもその時の全力で立ち向かっていこうと誓った当時の自分の気持ちを忘れずに、これからも前進していきたいです。
11月になると、毎年、そんなことを考えてるのでした。