12年目となる節目
皆様、こんにちは。
2012年4月に開業をし、12年目となります。
早いです。
開業して間もなく、事務所を、先輩行政書士の事務所に間借りする形で設けました。
はじめは相続や遺言書作成支援の業務が中心でしたが、いずれ建設業の許可をメインとする事務所にしたいと願いながら仕事を続けました。
連日真夜中に仕事をしたり、子育てとの両立のために事務所と自宅をなん往復もする生活が続くようになりました。そのうち寝不足が続き、痩せていき、このままでは居眠り運転をして事故を起こすか、倒れるかだと真面目に考えるレベルとなり、従業員の雇用を始めました。
次に、売上は○○万円を上回る額にしたいと目標に致しました。
そして、ゆくゆくは事務所を先輩のところから独立させたいということも目標にしており、それも11年目という節目でかないました。
開業しおよそ10年で、これらの目標を順番に達成することができました。
周りにはもっともっと専門分野に特化し、また規模も大きくされている仲間や先輩が数多くおりますが、私なりに、これまで行政書士を続けることができました。
今後の私の目標は、地方議員という職業を通して行政書士という仕事に取り組み、市民の皆様のお声に寄り添うことです。
いつも人に恵まれている私。
それは、これまでの行政書士事務所の経営でいつも感じていたことであり、また先日の選挙でも強く感じたことです。
自分ひとりでは思いを形にできなくても、周りの皆様のお力を借りながら、一つ一つ活動を積み重ねていきたいです。
議員になったら忙しいんじゃないの?!とよく言われますが、行政書士の仕事も、議員の仕事も、周りの方々のご協力を得ながら、助けを求めながら頑張りたいです。
欲張りと思われるかもしれませんが、どちらも続けたいです。なぜならば、先日のブログでもしたためたように、行政書士の仕事をしていたからこそ、地方議員になりたいと思ったからです。
まだ始まっていない地方議員の仕事ですし、思っている以上の忙しさであることは想像に難くないですが、行政書士事務所の従業員にも助けてもらいながらの活動となります。また大切なことは、弊所で抱えきれない業務量としないことです。対応が難しい場合は、早めにその判断をし、きちんと仲間をご紹介致します。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。